b.glen(ビーグレン)でシミが濃くなる?
b.glen(ビーグレン)でシミが濃くなる場合があるのでしょうか?美白化粧品を使ったのにシミやそばかすが悪化する可能性があるなら不安ですよね。そこで、ビーグレンでシミが濃くなる原因と注意点について解説します。
ビーグレンの成分
ビーグレンの成分でシミに作用するのは、QuSomeホワイトクリーム1.9に含まれる「ハイドロキノン」と言う成分です。
ハイドロキノンは肌の漂白剤や消しゴムなどと呼ばれており、シミの原因であるメラニンの生成を抑え、排出を促すことによってシミに働きかけます。しかし、間違った使い方をすればシミが濃くなる場合もあります。
紫外線に注意
ハイドロキノンは紫外線に弱い性質があります。そのため、ハイドロキノンを付けた状態で紫外線に当たると肌トラブルの原因になります。朝使う場合は、しっかりと日焼け止めで対策することが重要です。
好転反応
ハイドロキノンは、シミやそばかすの原因であるメラニン色素を排出する働きがあります。そのため、肌の奥にあるメラニン色素が排出される過程で肌の表面に上がってきて、一時的にシミが濃くなったように感じる場合があります。これは時間と共に薄くなりますので、様子を見るようにしましょう。
ビタミンCは紫外線に注意?
また、ビーグレンのCセラムに含まれる「ビタミンC」も紫外線の影響を受ける場合があります。
ビタミンCはもともと壊れやすい成分で、紫外線などの刺激が加わると酸化しやすい性質があります。そのため、直接肌に塗ると刺激になってシミの原因になる場合があります。
美容効果を期待して、レモンなどをそのまま肌に貼り付けても意味がないのはこのためです。ハイドロキノンと同様、日中に使う場合は紫外線対策もあわせて行いましょう。
まとめ
b.glen(ビーグレン)でシミが濃くなる場合があるのは、成分のハイドロキノンとビタミンCが紫外線による刺激を受けた場合です。日の当たる場所に行く際は、日焼け止めを併用して紫外線対策を行いましょう。